3月19日、笠岡市の六島に行きました。
笠岡港から旅客船で約1時間。灯台と水仙で有名な岡山県最南端の島です。
六島には商店や自動販売機がないそうなので、水分は持参、食事は事前に飲食店の営業情報チェックや予約等がマストです!
渡島方法
六島には、笠岡港から旅客船で渡島します。
良い時間帯に六島に到着できる第2便(2023年3月現在は8:50)は、水仙の時期は満席で乗船できない場合もあるそうなのでお気をつけください。
乗船時間は約1時間です。
駐車、乗船券の購入、トイレの時間を考慮すると、子どもと一緒の場合には30分以上前に駐車場に着くように出かけた方が良さそうです。船内にもトイレはありますのでご安心ください。
駐車場は、海水浴シーズン(7月中旬〜8月中旬)以外は、笠岡市観光駐車場を無料で利用できます。国道2号線に近い方が第1駐車場でアスファルトで舗装されているので利用しやすいです。もう一つの第2駐車場は砂利が敷かれています。さらに奥に進んだところに第3駐車場もあります。
第1駐車場からは徒歩5分程で笠岡諸島旅客船ターミナルに到着します。
券売機で往復の乗船券を購入します。
2023年3月現在の運賃は、次のとおりです。
・大人の往復運賃は2,560円
・1歳未満は無料
・大人1名につき1歳以上の未就学児1名は無料
・1歳以上〜小学生までは大人の往復運賃の半額で1,280円
水分はターミナルにある自動販売機で購入しておきましょう!
旅客船 しおじ
7時5分の第1便、いざ船内へ♪
何度か乗っている友人からのアドバイス。
船内に入ってすぐの↓↓↓こちらの席(右の7席と左の3席は優先席)の方が揺れが少ないそうです。
キレイな朝日を見ることができました。
船内に戻ってゆっくりしていると「guntû ガンツウ」発見!!!
ぜひ公式サイトでどんな船かご覧ください♪素敵ですよね〜、泊まってみたいですよね〜、なかなかなかなかなお値段ですよね〜。。。
六島 路地&猫
妙音院
寺院内へは自由に入ることができ、時計の奥にあるトイレをお借りすることができます。
六島灯台
六島灯台へは、六島浜醸造所さんの横の路地から向かいます。
こちらの可愛い猫のブイが六島灯台まで案内してくれます。
美人さん♡
水仙のピークは過ぎていましたが、1月下旬から2月中旬には斜面一面に10万本の水仙が咲くそうです。
来年は見頃に訪れてみたいと思います。
六島灯台へ到着。
岡山県内で初めて設置された灯台で、昨年の2022年に100年を迎えた歴史のある灯台です。
灯台からの景色は最高でした♪
まだ8:20、そして水仙の見頃も過ぎていたことから、贅沢な景色をひとり占めしてきました。
澄んだ空気、波の音、鳥の囀り、遠くの船を眺めながらゆったりした時間。
暖かい春の朝日を浴びて、なんとも言えない優しい気持ちになりました。
灯台の左奥には大石山への登山道がありました。
前夜の雨でぬかるんでいたため、今回はここまでで断念。
灯台への道中には、”トトロのトンネル”と呼ばれている場所があります。
こちらは遊び場にある絶景ブランコ。
こういうブランコを見るとハイジを思い出す年代です(笑)
ハナウタ工房 at 六島浜醸造所
3月19日は「ハナウタ工房」さんが六島浜醸造所さんに出店されていました。
出店日しか味わえない貴重なココナッツチキンカレー!
添え野菜も手が込んでいてとっても美味しかったです。
こちらはヤンニョムチキン。これまた程よいスパイスで美味でした!
食後にコーヒーもいただきました♪
ゆったり流れる時間とおしゃれなお店で美味しい食事。幸せだな〜♡
こだわりの素材で作ったシフォンケーキとビスコッティ。何度食べても美味しい!
「ハナウタ工房」さんの出店情報はInstagramでチェックしてください♪
Instagram→ハナウタ工房
お酒に弱いので残念ですが、こんな素敵な島でクラフトビールをグイッと飲めたら最高なんだろうな〜と思います♪
店舗情報(2023年3月現在)
店舗名 | 六島浜醸造所 |
住所 | 岡山県笠岡市六島6153 |
電話番号 | 公式アカウント参照 |
営業日・営業時間 | 公式アカウント参照 観光シーズンの土日祝 それ以外は予約制 |
公式アカウント | 公式サイト→六島浜醸造所 Instagram→六島浜醸造所 Facebook→六島浜醸造所 オンラインストア→六島浜醸造所オンラインストア |
前浦港
猫のブイに見送られながら10時15分発の旅客船に乗りました。
はやっ!!笑 午後に予定があったので次の14時20分の便では間に合わなかったんです(涙)
帰りの船ではいくつかの島に寄りながらの便でしたが、どの島も乗船する人よりお見送りの人の方が多く、島の温かさを感じました。
ゆったりとした良い1日でリフレッシュできました♪
みなさんもぜひ六島に遊びに行ってみてください!